単純に土中のバクテリアが生ごみをえさにして消滅させるもので名称が「キエーロ」です。
直接地面に設置するタイプとベランダに置くタイプがあります。
今回ポリタンクを入れるようなボックスを利用してキエーロもどきを作って見ました。
このボックスは、長年ウッドデッキの上に置かれいろいろなものが入っていましたのでフタなどは経年劣化しています。
プラの表面が粉を吹いたようになっているので塗装します。
たわしで表面をきれいにします。白い粉がたくさん取れます。
今回も家に在庫であったアンダーコート（白）を使います。塗装としてはちょっと贅沢ですが屋外で使うので良しとしました。
本体は元々紺色でしたがこちらも同じくアンダーコートを使います。
結局1本半使ってしまいました。高い塗装になりました。
塗装が乾いたらウッドデッキにセットし黒土を入れます。このボックスは14リットル×6袋が入りました。
生ごみ（今回は植物系のみ）をいれ土とよく混ぜます。表面にごみが出ないようにし終了です。
次回はひとつ隣の下段に埋めていきます。横方向に４区画、上下２段で８区画出来ます。
８回目に最初のごみが消滅していれば大成功です。
常時土に埋まっていますのでハエなど発生することは少ないでしょうが、これからどうなるか楽しみです。栄養豊かな土になったら菜園に入れて使えますので１石２鳥です。
購入品 黒土 ＠２４８円×６袋＝１，４８８円
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