2014年11月25日火曜日

負傷すずめ保護

先日ピータンの世話をしていたら近くで「ピーピー」とすずめの鳴く声がし、探してみると負傷して飛び立てない小さなすずめがいました。


野鳥なので飛べない鳥=死を意味します。だめもとで保護し、小さい箱にガーゼを敷き詰めカイロに保護カバーをかぶせ保温し、暗所においておきました。

1日経ったら逃げ出せるくらい元気になりましたが、まだ完調ではないのでしばらく保護することにしました。

小鳥用のケージはいくつかあるので小型のものを用意し、えさと水を用意しそっと中に放ち、遮光で無い布をかけておきます。


布は丸一日かけておきます。すずめは人目が無く安心したのか餌をついばんでいる音が聞こえます。
少しは落ち着いてきました。

2日もしたら布を半分明け、そのうち全部取ります。

鳥類の骨折は10日もすればほぼ完治といってもいいでしょうきちんと飛べるようになったら野に放ちましょう。


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