昨日は掛かっていませんでしたが、今日帰ってきたら掛かった形跡がありました。
柿の木の枝に設置した捕獲籠は、括り付けたロープが片方噛み切られ、入り口を上向きにして枝に止まっていました。残念ながら中にタイワンリスの姿はありませんでした。
同じような事象にならないよう、次回から枝への固定は針金にします。
食いちぎられたロープ |
今回お借りした捕獲籠は、通常2本あるリターンスプリングが1本しかなく力のあるタイワンリスが押し開けてしまったみたいです。
以前捕獲したときは、念のため入り口をネジネジ(ビニル被服の細い針金)で縛っておきましたが、今回は気が付いた時にはすでに脱走の後だったので、なんとも仕様がありません。
また、市役所に報告し、捕獲籠をきちんとしたものと交換してもらうことにします。
これから秋が深まり、冬になると里山の食べるものが減ってきますので庭の果実などが集中して狙われます。
果実のみならず樹木、電線の害などが出てきます。タイワンリスに罪は無いのかもしれませんがすみにくい世の中になったことは否めません。
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