2020年4月22日水曜日

木製収納庫修繕

大分前に購入した木製の収納庫の屋根部分が壊れてきました。

雨は入っていないようですが今年の梅雨前にきちんと修繕をすることにしました。

扉は観音開きで、屋根部分も上に持ち上がりますが上には開けないようにしましょう。

ドクダミなど周りに蔓延った雑草の処理から始めます。





アヒルのわさびがあそんで~と近寄ってきます。



屋根部分は化粧天板はもとより中間の合板がボロボロです。

かろうじて防水シートで持っていたようです。

この際すべてを取り払い新しいものに交換します。

物置に12mmのコンパネが置いてありましたので、必要な幅にカットします。

いろいろ考えましたが、コンパネだと強度もあり、耐水性もあるのでばっちりです。





仮置きし、左右・前後を確認し、1箇所錐でもんでコーススレッドで止めていきます。


再確認をしてもOKなのでまず4か所、さらに真ん中上下6か所止めていきます。


ここまでできればほぼ完成ですが、ここで防腐処理をします。

悩んだ挙句タフソートを塗布することにました。


足のしたには普通の2×4を置いていますが、何度も防腐処理をしているので長年腐ることなく役に立っています。

本体と屋根材に塗布し、3時間ほど乾かします。


十分に乾いたところでコンパネの屋根部分に化粧板を打ち付けていきます。





雨除けというより風合いで付け るだけですが、やはり天然木の感じはコンパネよりいいです。



これで屋外収納庫もあと10年くらいは使えるでしょう。



0 件のコメント:

コメントを投稿