素材をはじめお値段もピンキリです。
バックミラーステーに取り付けるタイプが多いですが、バックミラー共締め+ハンドルのバーエンドに固定するタイプをチョイスしました。
配達の時に佐川急便の配達員も心配し、「バイク用品となっていますが、ガシャガシャ音がしています。破損していたら連絡願います。」というほどいい加減な梱包で、ただ袋に入れてあるだけでした。
通常はプチプチなどの緩衝材で包んであると思いますが、ラップのような保護シールにボルト類が袋に入って一緒に入っていました。ガシャガシャいうのも当たり前と頷けました。
この状態で紙袋に入っているだけでした。 |
商品を確認しましたが、破損や部品不足はないので了としましょう。
さて、さっそく取り付けますが、製品の加工が悪く、一部バリ取りやナイフでのカットが必要です。穴の内側のバリがひどくてボルトが通過しないこともあり、リーマで削って+ドライバーを入れて穴を正常にします。
まず、クラッチ側から取り付けます。ハンドルのバーエンドにパーツを入れますので、ナイフでカットしはさみとニッパーでハンドルのパイプが見えるようにします。
バーエンドのパーツを押し込みます。
バックミラーを外してステーを取り付けナックルガードを仮組みします。
この際ですから、パーツクリーナーを吹いてまわりをきれいにします。
まあまあきちんと装着できました。
次にアクセル側です。
同様にバーエンドを開けますが、アクセルがあるのでバーエンドにポリプロピレンのような滑り材が入っていますので、ニッパーとナイフできれいにし、バーエンドが入るようにします。
仮組みしようと・・・ノーマルではないのでアクセルワイヤーが干渉します。
仕方がないので、ガードをカットしワイヤーを通します。
ポリカのような材質でノコギリで 切れますが、少し切っては合わせ切っては合わせの繰り返しで少し時間がかかりました。
最後にやすりでバリ取りを行います。
上面ではなく下側なのでカットしてもあまり目立ちません。
もともとクラッチレバーとフロントブレーキレバーの位置が違うので、ガードをもってステーを曲げ、左右の高さを概ね同じにします。
最後に保護シールをはがして完成です。
ナックルガードには反射材も入っていますので、少しは視認性がよくなるでしょう。
手も寒さが少し和らぎ万足するパーツです。
購入先 絆楽天市場店 1500円(税・送料込み)
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