完全復活まであと4か所の手入れが必要です。①燃料コックがON・Offできない。
②デフロックのワイヤーが未設置、③キルスイッチが未設置、④ハンドルのかさ上げが必要です。
昨日はかさ上げハンドルの形を作りました。
G-Funというアルミパイプを組み合わせたものです。あとは全幅を調整・カットしUボルトで固定します。
パンジー純正ハンドルと比べるとIR5のハンドルは上に曲がっていないのでこのようなかさ上げとなりました。
あと燃料コックを不動のモノ楽から取り外した燃料コックと交換します。
このコックは流入口が詰まっていましたが、針金とクリーナーで貫通させました。
ON・Offの切り替えOK,カップも適当にきれいでストレーナー網も大丈夫です。
早速取り付けますが、困ったことに燃料タンクからコックまでくるホースが太くそのままでは燃料ダダモレになってしまいます。
上の写真と比べると明らかに入り口が細いです。 |
不幸中の幸いかおきて破りのコック流入口へのスリーブかぶせで何とか挿入でき、その役目を果たすことができました。
少し時間があったので、ギヤオイルを交換します。
ドレンプラグには上品な Oリングが付いていてパッキンの役目を果たしています。
前に傾けてすべてオイルを抜き取ります。
この後本体を水平に戻し、新しいオイルを入れますが、1.5リットルなので400mlのオイラーで4回ほど注入すると口元から漏れてきました。
キャップを占めウエスでふき取り終了です。
キルスイッチは難なくつきます。デフロック用のワイヤーは手配できています。それにデフロック自体はあまり使わないので、ぼちぼち使えるようにします。
0 件のコメント:
コメントを投稿