昨年は動いていましたが、今年ガソリンを入れたらキャブから漏れてきたので、エンジンが掛かるか分からないのでジャンク扱いで という管理機をヤフオクで購入しました。
比較的近くの方でしたので、引き取りに行き、帰宅後よく見ますと、結構手が入っていて、外側の耕運刃も純正ではなさそうです。
さて、さっそく分解掃除をしていきます。
まず エアクリーナーをチェック、当然ですがスポンジ部分はボロボロそっと外し受け側のスポンジらしきものは削り取ります。
キャブを外しますが、インテークが90度曲がっていてキャブがあるという作りです。
結局ガソリンタンクを外しての作業となりました。
ガソリンコックの下のゴミだまりは強固にこびりついているカスが取れません。
洗油にしばらく漬けて、パーツクリーナーを吹きかけ最後は針金の先で汚れを取ります。
キャブはフロート室からガソリン漏れがあったのでしょう、フロートをとって確認しますが、大きな問題はなさそうです。
ただ、フロート室を止めているボルトの紙製のワッシャーがボロボロでNG、キャブ本体についているOリングがカチカチで前のオーナーはシールテープ様を巻き付けていました。
各部キャブクリーナーできれいにし組み上げます、インテーク部にも細かい汚れがびっしりでしたが、きれいになりました。
くみ上げて始動しますが、幸いなことにリコイル2回でかかりました。半面チョークを開くと止まってしまいそうです。
しばらく様子を見ましたがNGです。とりあえずエンジンがかかりましたが、キャブからの燃料漏れはまだあります。今日はこの程度にとどめ、菜園の除草をすることにします。
P.S.運搬車に燃料ストレーナーを付けました。
ガソリンタンクからキャブにつながる燃料ホースをカットし先日ヤフオクで購入したストレーナーを取り付けます。
燃料コックにもごみだめはありますが、途中で確実に不純物が取れるとエンジンも快調に回ることでしょう。
明日はイセキパンジーの燃料コックをつけ代える予定です。
今日もよく働きました。
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