ヤフオクで出ていたパンジーにも「ハンドルの付け根に溶接した跡があります。」というものがありました。
よくよく考えるとコストダウンによる強度不足と思えます。
左右を固定しているバーも細く、溶接もそれなりです。
ハンドル自体は固定している部分が中に1枚の3枚です。今回のIR5のハンドルは固定部部分がダブル=4枚で左右固定のバーはパイプでハンドルにきっちり溶接されています。
設計としてはNGです。
さて、ヤフオクで購入のIR5のハンドルは付け根のピッチが違うだけで改造をすればつくことがわかりました。短いと使えませんが、長かったので、穴をあけ、余分はカットできるので助かりました。
根本と上下のポジションを変えるボルトとの間が70mmです。
止のピッチはパンジーより相当長いです。 |
ガイド穴を開け、8.5Φの穴をあけます。
余分なハンドルをカットしますが、鉄鋸で切るには根性がいります。
前述のとおりハンドルの中に一回り細いパイプが入っていてボルト止の部分は4枚になっています。
カットした部分は少し面取りしてさび止め塗装(灰色)を吹いておきます。
十分乾燥させて、取り付けます。
ハンドルの形状自体が違うので少しローポジションですが、ギヤ切り替えの際バーが当たることもなくOKです。
この後スロットルレバー、キルSW、クラッチそしてデフロックを取りつければ完成ですが、今日はハンドルが付いたことで良しとし。ここまでにします。
正直スロットルとキルSWはわけないですが、クラッチが曲者です。
IR5はパンジーよりハンドルが長いので、クラッチワイヤーを買い求めないと長さが足りません。(パンジーのクラッチワイヤーは引っ張る元が錆びて取れてしまいましたので使い物にはなりません。)
元の通り治りましたら、ギヤオイルも交換し 活躍してもらいます。
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