2019年2月10日日曜日

イセキK006=パンジーR40 整備

我が家にはここ数年動いていない耕耘機イセキK006=パンジーR40があります。

2015年に折れたハンドルを自分で溶接しましたが、やはり折れてしまい、それから約4年間エンジンを掛けていませんでした。

リョービのカルチベータが売れましたので、ぼちぼちパンジーも整備をしましょう。

側はだいぶ錆びてしまいました。幸いガソリンタンクは空にしてありましたので、錆びていません。


キャブはどうでしょう?エアクリーナーを外すとスポンジはボロボロ、その下の紙の部分はまだ大丈夫そうです。

キャブクリーナーを吹きかけ、リンク各部を確認します。幸いかな固着はありません。



エンジンオイルを確認→とりあえず大丈夫そうです。

プラグを外して、ワイヤブラシで掃除をします。

ガソリンを入れ、チョーク閉、スターターを引くと何と2発でエンジン始動、しばらく回してOIL交換をします。


規定の量は0.6ℓです。運搬車のエンジンに入れた本田純正が0.5ℓありますので、そちらを使います。


漏斗で入れます。気を抜いていたらオイルが溢れました。


アッパーまで少し抜いてオイル交換終了です。

カワサキ製のエンジンですが、本当に丈夫なエンジンです。

クラッチワイヤーの端部が外れてしまい移動や耕耘刃の確認はできませんでしたが、エンジンさえ掛かれば後はどうにでもなりますので、あとはぼちぼちやっていきましょう。

ギヤオイルも好感しハンドルを溶接し、アクセルワイヤーとクラッチを直せばまた使用できます。

楽しみに整備をしていきます。




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