我が家にはここ数年動いていない耕耘機イセキK006=パンジーR40があります。
2015年に折れたハンドルを自分で溶接しましたが、やはり折れてしまい、それから約4年間エンジンを掛けていませんでした。
リョービのカルチベータが売れましたので、ぼちぼちパンジーも整備をしましょう。
側はだいぶ錆びてしまいました。幸いガソリンタンクは空にしてありましたので、錆びていません。
キャブはどうでしょう?エアクリーナーを外すとスポンジはボロボロ、その下の紙の部分はまだ大丈夫そうです。
キャブクリーナーを吹きかけ、リンク各部を確認します。幸いかな固着はありません。
エンジンオイルを確認→とりあえず大丈夫そうです。
プラグを外して、ワイヤブラシで掃除をします。
ガソリンを入れ、チョーク閉、スターターを引くと何と2発でエンジン始動、しばらく回してOIL交換をします。
規定の量は0.6ℓです。運搬車のエンジンに入れた本田純正が0.5ℓありますので、そちらを使います。
漏斗で入れます。気を抜いていたらオイルが溢れました。
アッパーまで少し抜いてオイル交換終了です。
カワサキ製のエンジンですが、本当に丈夫なエンジンです。
クラッチワイヤーの端部が外れてしまい移動や耕耘刃の確認はできませんでしたが、エンジンさえ掛かれば後はどうにでもなりますので、あとはぼちぼちやっていきましょう。
ギヤオイルも好感しハンドルを溶接し、アクセルワイヤーとクラッチを直せばまた使用できます。
楽しみに整備をしていきます。
0 件のコメント:
コメントを投稿