先日購入の3輪運搬車は調子もよく働いています。
駆動輪はもともとズタズタでしたので、両輪交換しました。
尾輪はまだまだ大丈夫そうでしたが、この際ですから交換することにしました。
まず、本体から外します。22ミリのナットを緩めますが、予想より難なく外れました。
センターのシャフトをコンコンたたき抜き取ります。
合わせホイールをとめているボルトナット(13ミリ)を緩めエアーを抜いてタイヤを外します。
ホイールの内側は水没したのか新しめの錆がたくさんついていました。
左右の軸受けベアリングをグリスアップしタイヤを組み込みます。
仮止めしてエアーを入れ馴染ませます。
きちんとナットを締め上げ、エアーを入れます。タイヤにはマックス50PSIとの記述がありますので、空気圧は35PSIにしておきます。
シャフトにもグリスをうっすらと塗り、叩き込みます。
本体に取り付け終了ですが、尾輪の自在部分のシャフトもグリス切れのようで、この際グリスアップします。
止のピンを外すとあっけなく取れます。軸にたっぷりと塗り付けはめ込むだけです。
こちらもスムーズな動きとなりました。
外したタイヤを見てみると経年劣化というより、パンク状態でしばらく放置してあったようです。特定の部分がひどいひび割れとなっています。
当たり前ですが、これで経年劣化によるパンク等の心配をすることがなくなります。
今日はここまでにして、少し菜園の除草を行います。
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