2018年9月30日日曜日

雨の合間の農作業

台風24号は各地で猛威を振るっていますが、日中の三浦半島は晴れたり曇ったりはたまた土砂降りだったりと目まぐるしく変化がありました。

少し雨間があったので、菜園にパトロールに行きました。

少し前の土砂降りの影響で菜園には水たまりができています。


 秋ジャガは大きくなりましたが、この後の強風が心配です。


青首大根の間で雑草も大きくなっています、端から引き抜いていきますが水が土にたっぷりとしみこんでいるので容易です。

先日播種のニンジンは元気に出てきました。誰が見ても「ニンジン」という姿です。


苗床の白菜も雨に流されることなく出ています。


早春キャベツはそろそろ定植の時期ですが、来週でも大丈夫でしょう。


暑い盛りに剪定したナスは順調に育成し美味しそうな「秋ナス」が見事にできています。


ピーマンもまだまだいけそうです。



台風一過の明日はたくさん収穫してもらい、夕食時に食卓を飾ってもらいます。


2018年9月29日土曜日

インバーター発電機修繕?

昨年の7月に購入したインバータ発電機(XG-SF2000)はしばらく試運転をしていませんでした。

先日引っ張り出し、エンジンを掛けました。
バッテリーもOKでセルを回すと掛かりました。

ただエンジンを回しているだけでは燃料はもったいないので、いつもポータブルのIHクッキングヒーター 1400Wをつないでお湯を沸かしています。

今回もコンロをセットしたら「オーバーロード」でNGでした。
諸先輩方のブログ等でガソリンやOILなどでNGになるとの記憶がありましたので、オイルレベルを確認し、ガソリンを補給しエンジンを掛けサイドAC出力をつなぐとNG・・・その時は諦めました。


今日は、雨が降ったり止んだりの1日でしたので、雨に当たらない車庫で発動発電機の修理に挑戦しました。

エンジンは今回もセル1発で掛かります。出力ランプ(緑色)は点灯
とりあえず白熱球40Wをつないでみます。→点灯

 
次に IH1400Wをつなぐと前回と同様「オーバーロード」出力断、ブレーカーを確認しますが、飛び出ていません。


そこで、パネルを開けて内部を確認します。

スパークプラグ周りは全くOK

電装バネルをボルト何本か緩め開けます。


インバータ関係はガソリンタンクの下にあります。
基盤に接続されているコネクター類を一つずつ外してC-RC2-26を吹いて接続し直していきます。手の届く範囲を全て行いました。


後は電装品全てに軽く2-26 を吹きかけます。

とりあえず組み上げます。

セルを回しエンジンを掛けます。
最初に白熱球40W・・OKです。
次に電熱器300W・・OK→×2=600W・・OKです。


最後にIHコンロ1400W ON・・OKパワーをMAX1400Wに・・少しエンジンの回転がぶれましたがOK!
めでたく1400WまでOKとなりました。正確には1440W(白熱球点灯のため)

発電機のMAXは2000Wですが、約1500W使ってOKでした。
どこがNGだったかはわかりませんが、取り合えず出力できました。

どこかのコネクターが良くなかったのかは今となっては分かりませんが、インバータ発電機がきちんと使用でき安堵しました。

国産品ではありませんが、それなりのお金を出して購入したインバータ発電機です。AC100Vが正弦波で出なければ何の価値もありませんので胸をなでおろしました・

せっかくですので、やかん一杯のお水を沸かし、夕食に使いました。


今回を教訓とし、毎月1回は試運転を心掛け、きちんとAC出力が出ていることを確認したいものです。








2018年9月24日月曜日

十五夜お月様

2018年の十五夜は9月24日(旧8月15日)となっていますが、お月様はもう少しでまん丸になる感じです。

我が家の柿やピーマンなど本日収穫ものをメインにお団子やバナナをお供えしました。

日本の行事には古い家が似合います。

今夜は穏やかな夜空でお月様もきれいに顔を出してきました。

少し雲が見えますが、きれいなお月様です。

ローソクに火を灯し感謝の気持ちを表します。

今年は本当にきれいなお月さまでした、十三夜もきれいなお月様が拝めますよう祈りつつ自分は今日の労働を自ら称え、ウイスキーを頂きます。

P.S.「暑さ寒さも彼岸まで」と言われていますが、今日地元のアメダスの最高気温は28.8℃と夏日でした。自動車のメンテナンスや菜園のお仕事では全身汗だくとなります。
懸案の秋ジャガの間はほぼ除草でき、ホーでの土寄せもできました。早春キャベツ用にMバイオたいひくんを投入し、耕した場所には雑草がちらほら出てきましたので、コウブシは抜き取り、他の雑草はもう一度耕耘しました。納得のいく3連休でした。



ハイゼットスパークプラグ交換

先日ジムニーのスパークプラグを交換しました。

そういえばハイゼットのスパーックプラグは大昔NGKのイリジウムプラグに交換し,
それからは記憶がありません。

たしかロングライフタイプにしたと記憶していますが、メンテナンスノートを確認したと交換後の走行距離は16千キロ、なんと13年も交換していません。

すかさず該当する型番のイリジウムタフを注文、本日午前中ゆうパケットで届きましたので交換します。


まず、荷台のカバーを取り外します。


エンジン回りは埃まみれです。場所が場所だけに仕方ありませんが、見たくない状況です。

次にイグニッションを取り外し、長年ヘッドについていたプラグを外します。
3番、2番はそこそこ簡単に交換できます。

イグニッションを外します。

長年使った割に、プラグは普通の傷み具合です。


3番、2番プラグまでは難なく交換できます。


1番プラグは手も入りにくいし、コードが短くそのままでははずれません。

助手席を跳ね上げハーネスを止めている場所2か所を外しイグニッションを取り出しプラグを交換します。

 ごみや落ち葉がたくさんあります。コンプレッサーで空気を貯め、周りを綺麗にします。
イグニッション関係には2-26を軽く吹いておきます。


それにしても周りは埃まみれです。

スロットルの周りはパーツクリーナーで綺麗にし、イグニッションの関係はもう一度2-26をサッと吹いておきます。


当然ですが、セル1発で掛かりました。念のため郵便物を出しにポストまで試走します。
心なしエンジンが軽くなった感じがします。

これでしばらくは快調に使えるでしょう。

来年の6月は9回目の車検になります。
それまでにはブレーキフルードを交換し車検に供えます。

購入先 t-joy(株)マエダ(楽天市場) 
3本で2,619円(送料ゆうパケット300円 共に税込み)




2018年9月23日日曜日

秋ジャガ畝間除草

このところ不安定なお天気が続いていますが、天気予報では「秋分の日は1日晴れでしょう。」ということでしたが、残念ながら今日も雨が降りました。

秋ジャガ(アンデス赤&デジマ)の間は雑草が生い茂り緑のジュータンです。
 地面は湿っているので手で抜き取ることができます。

この状態ではどこにジャガイモの芽が出ているかわかりません。

文字通り草むしりです。


嘆いていても始まらないので地道に除草します。
飽きる仕事ですが遣らないと一向に減りません。
やっただけの成果は誰が見ても「一目瞭然」です。

少し作業をしました、本当にここまでやりましたとはっきりとわかります。


この後もうしばらく除草し何とかジャガイモ間の除草はできました。
雑草の真ん中にアンデス赤が芽を出しています。


雑草を取ると「こんにちは」とだれが見てもジャガイモの芽と分かります。


明日のお天気はまたわからないので暗くなるまで除草しました。

ご褒美に「富士山麓」を頂きましょう。


明後日はお仕事ですので、明日は無理の無いようぼちぼちやっていきます。






2018年9月22日土曜日

ジムニーLLC交換

ジムニーはもう少しで2回目の車検になります。
年明け早々ですが、今から色々交換できるものは交換しておきます。

先日スパークプラグを交換しました。
今日はLLCを交換しました。

旧LLCを抜いて浄水器を通した水を満たし一度洗います。
ヒーターレバーは全開にし、ヒーターコアのLLCも巡回させます。

クーラントファンネルをラジエターキャップの部分に取り付けエアを抜きながらサーモが開きエンジン全体に冷却水が回るまで待ちます。


時々アクセルをあおって水流を変化させます。

冷えるのを待ってもう一度冷却水を抜きます。
取説にはLLCは3.7ℓと記されています。

今回は原液のLLCですので1/2希釈で使用します。


予め1/2希釈液を2.5㍑分作っておき、リザーブタンクへ半分ほど注入、残りのうち1リットル分はラジエターへ注入し、1ℓほど残しておきます。


次に残りの原液を注ぎます。


これで理論上3ℓ入りましたので、ここからクーラントファンネルを付けエンジンを回しながら地道にエア抜きを行います。


1/2希釈液をファンネルに補充しつつ様子を見ます。時折ぷくぷくとエアが抜けます。

ラジエターホースを手で押したりしてもエアが抜けます。

運転席の水温計は85℃付近を示しています。


ファンネルに来た冷却水も暖かくなってきたのでとりあえず循環していることは間違いありません。

エンジンを止め、クーラントファンネルを取り外し、ラジエターキャップをはめます。

リザーブランクのLLCをマックスまで補充します。

何日か経って点検し減っているようならマックスまで入れておきましょう。

※ラジエターキャップは緩めた後上から押し込んで回さないとはずれません。ご承知の方も多いと思いますが、自分の備忘録として記しておきます。


2018年9月18日火曜日

秋ジャガ アンデス赤発芽

春ジャガでも同様ですが、アンデス赤は他の品種と比較すると発芽が遅いです。

デジマはすでに発芽し結構大きくなっています。

雑草だらけの菜園でお恥ずかしい限りです。

アンデス赤はなかなか発芽せずに気をもんでいましたが、昨日周りの除草をしているといくつか発芽していることに気が付きました。


昨日はすでに日没で写真撮影には向かなかったので、今朝改めて撮影しました。


昨夜けっこな量の降雨があったので泥跳ねが上がりあまりきれいではありませんが仕方ありません。

先蒔きの大根はここまで大きくなりました。疎抜きも必要になってきます。


昨日播種のニンジンと白菜にもたっぷりと水分がいきわたったことでしょう。

アヒルたちはコウロギなどの昆虫を求め草の間の探りに余念がありません。


与えられた餌だけでなく自分たちで探して捕食したいDNAが入っているのでしょう。

2018年9月17日月曜日

ニンジン・白菜播種

3連休ですがやっとアウトドアの活動がまともにできる1日となりました。

午前中はジムニーのスパークプラグを交換しました。
午後からは菜園の除草をと考えていましたが、先日ダイソーで購入したニンジンと白菜の種がそのままになっていることに気が付き、蒔くことにしました。

2袋108円です。

ニンジンの種はこのようにゴミだか種だかよくわからないような状態です。

先日播種の大根から畝間60センチを取り、ホーで畝を作ってい行きます。

大根も発芽しました。

この畝にパラパラと種を蒔きます。


土を掛け、軽く転圧します。


次は白菜の苗床作りです。

0.6m×1.5m程度を均します。

種は小松菜によく似た球形の細かいものです。


列を作ってスジマキでもよいのですが、面倒なので文字通りバラマキします。

土を篩でふるって覆土にします。


粉砂糖のように細かい土が掛かりました。とてもきれいです。


傍らには夏の猛暑と台風に耐えたインゲン「ケンタッキーワンダー」がいくつか実を付けています。

インゲンは大好きなので早速収穫します。ツマミ1食分が採れました。


夕食前にソテーにしてもらいました。1日の疲れが吹き飛ぶうまさです。


インゲンはまだ花を付けているのでもう少し頑張ってもらって晩秋まで収穫したいものです。



ジムニースパークプラグ交換

ジムニーには新車時からイリジウムプラグが付いています。
標準はデンソーIXU22HPRという型番です。
どうやらこのプラグはロングライフではないようです。
1万キロも超えたので、謳い文句がロングライフ&燃費向上というデンソーイリジウムタフ(VXUH22)に交換しました。

まず、インタークーラー本体を外します。

インタークーラー上部のカバーを取り外します。


次にヘッドカバー前部のボルトを外します。


インタークーラーに止まっている配管を外します。


インテークパイプ類を外し、インタークーラーを手前に引き取り外すとスパークプラグ上部のカバーがお目見えします。

インテークにごみなど入らぬよう養生しておきます。


イグニッションカバーを4個所のねじを緩め外します。


プラグ上部の電装類もねじを外すと取れます。


配線に気を付けて引き抜くとプラグが現れます。

 
奥深いところのプラグを取り外しますが、磁石付きのソケットで落下の心配はありません。


新旧プラグの比較です。普通の汚れ方です。


ソケットにプラグを付けそっと忍ばせねじ込みます。

2つは簡単にできますが、一番奥が曲者でインタークーラーの受けになっているブラケットをを外さないとアプローチできません。


一つはヘッドカバー上部に付いているので簡単、2つ目はヘッドカバーの奥ですが上から下方向なので何とかクリアー、3つ目はヘッドカバー側面に横向きにねじ込まれていて、ブラケットが強度UPのために縁がめくりあがっていてスパナが入れにくいです。

メガネレンチを入れ少しずつ緩め、緩んだら、メガネラチェットで外します。

これで一番奥のプラグが外せます。

これで一番奥のプラグも交換できます。

交換したら逆の手順で戻していきますが、この際ですからカバー類を綺麗にします。


ブラケットの取り付けや細部の掃除に予想以上の時間がかかり1時間ほどを要しましたが、プラグが交換できてさっぱりしました。

購入先 CARPARTS  TSC 楽天市場店 


3本セット 3,081円(税・送料込み)