家から歩いて数分のところにひっそりと浅間神社(分社?)があります。
大昔は7月の例祭が結構大規模に行われていて、子供の頃赤飯を頂いた記憶があります。
お正月とはいえ最近はお参りする人も少なく社へ続く道は落ち葉が一杯です。
ものすごく牧歌的で現代ではないような光景です。
昔からお参りしているので、けじめとして年明けにはお参りします。
亡両親からはお餅をお供えしろと言われていましたが、最近はお餅も少ない感じがして、お賽銭をその分気持ち多めに投げ入れることにしています。
今年もお参りできなんとなくほっとしました。
道中には実生のやぶこうじが出ています。雑木林ではどこでも見られた光景ですが最近あまり見かけません。
こんな田舎でも都市化が進んでいて日本の里山はなくなってしまうのでしょうか?
昔のように落ち葉かきをして堆肥に、松葉は焚き付けにと自然の循環がきちんと出来ていると四季の移り変わりも良く分かり自然とも交信が出来たのでしょう。
リタイヤしたらそんな生活をしたいと感じた年初めでした。
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