最近耕耘機のクラッチがすべるようになりました。
今日はお休みをいただいたので少しメンテナンスをしました。
まずクラッチ系です。クラッチといってもVベルトとプ-リーの組み合わせです。アジャスターで遊びを少なくすれば調整できます。
ほぼいっぱいになりました。これでもすべるようになったらVベルトを交換しましょう。
次にチョークレバーの留めゴムが劣化して指定の場所に収まっていません。
近い大きさのグロメットをチョークレバーに通して所定の場所に組み込みます。純正品ではないので動かすと取れてしまいます。仕方が無いのでパーツクリーナーできれいにし接着剤で固定しました。
念のためエアクリーナーも確認しますが、使用時間が少ないのできれいなものです。
そしてOIL交換です。廃油受けを用意してドレンを抜きます。あまり使ってはいませんが1年に1度くらいは交換することにしています。
以前コストコで購入してきたシェブロンシュプリームを使います。600cc程入ります。
最後にキルスイッチです。以前から接触が悪く何度か繰り返すと何とか通電(短絡)しましたが、最近は完全にダメになってしまいました。SWをばらして組みなおそうとも考えましたが、単純にスイッチを交換したほうが簡単なので付け替えました。
どこかにスイッチはあるだろうとパーツボックスを何箇所か探るとちょうどお手ごろのプッシュスイッチがありましたのでこれを使いました。
従前のSWに通じている配線をカットし新しいSWに半田付けします。デフロックレバーのカバーに適当な穴を開けスイッチを固定します。
これで今回のメンテナンスは終了です。オイル交換をしたおかげでエンジン音は心なしか静かです。キルスイッチを交換したので、停止に手間取りません。何よりもクラッチをつめたので少し負荷がかかってもベルトが滑らずイライラしません。
お蔭様で荒越しした菜園がきれいに耕起できました。
メンテナンスは早めに行うに限るといつも思っていますが、必要に駆られないとできないものですね。反省!
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