メルセデスは前回のOIL交換からろくに走行していませんが、一定の期間でオイルも酸化するので交換しました。
W203シリーズはオイルパンから抜くのが難しいのでレベルゲージ穴から上抜きです。
少しオイルを温めてから手動のポンプで吸い出します、結構抜き取れます下抜きよりきちんと吸い出せるという専門家もいるくらいです。
今回はオイルエレメントも交換しましょう。ボッシュOF-MB-4です。
エレメントレンチをかましソケットレンチで緩めます。さすがに汚れています。新品をいれ、エレメントに付属のOリングも交換します。
ここでオイルパンに溜った最後のオイルを抜き取ります。
それなりに汚れています。 |
今回のオイルはシーホース5Wー40です。MB229.3認証ですので安心して使えます。
オイラーで計りながらとりあえず6リットリ入れます。
オイルエレメントが新品なのでここで一度エンジンを掛け少しオイルを廻します、エンジンを止め少し待ってレベルゲージで確認します。
ちょうどロワーのあたりですので、あと700CCほどオイルを足し確認します。レベルゲージの7分目くらいです。ちょうどいいです。
本格的な夏を迎える前にオイル交換を行ったので、万一高速で渋滞しても耐えてくれるでしょう。
メルセデスに限らずヨーロッパ車は日本の夏の渋滞には弱いので少し気を使います。
それでもきちんとメンテナンスをしていればお年頃のメルセデスもはつらつを活躍できるでしょう。
これでこの夏も安心です。
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