昨日収穫した梅を漬けました。
収穫した梅は一昼夜水に浸してアクを取ります。
水から上げ、ひとつずつタオルで汚れと水分を取っていきます。
同時に正確な塩分を求めるため重量を測っていきます。
正味1キロごとに樽に入れ、塩を振っていきます。
この樽で梅10キロが漬けられます。口元まできたら、残りの塩を振り重石を載せます。
重石は梅干用に我が家に何十年も前からある天然石を使います。CO製と違い安心して使えます。
水が上がるまで蓋が出来ないので、ポリ袋を上から掛け埃などの収入を防ぎます。
1樽では漬け切らなかったのでもう1樽つけます。残はちょうど5キロでした。今年は全部で15キロつけました。もう少し木には残っていますが取りきれないのでこの辺にしておきましょう。
今回は梅1キロに塩200gとしました。10キロの樽に2キロのお塩です。計算すると16.6%になります。これ以下の濃度だと上がった水にカビが生える場合があります。もう少し塩分濃度が濃くても良いかもしれませんが、ここ何年かこの濃度でおいしく出来上がっています。
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