植物には同じ場所で育てるといろいろ都合が悪いことが起きる場合があり、ジャガイモやゴーヤも連作障害を起こす可能性があり、ゴーヤ棚は毎年移動させています。
今回は2スパン西へ、0.5スパン南へ移動させます。
1年間風雨にさらされたナットに潤滑スプレーを吹いてしばらく放置しておきます。
この間にネットを外して次に使えるようにしておきます。
錆びたねじをめがねレンチで緩めます。
少しゆるんだらラチェットでガシガシ外していきます。
縦横のパイプが外れたら支柱を持ち上げます。
単管パイプはコンクリートの台座で固定されています。
重いですがこのまま移動します。
新しい場所にあらかじめ角スコで穴を掘っておきます、
ここからは感覚が試されますが、平行四辺形にならないよう注意して4柱移動し縦横をねじ止めします。
直交クランプと自在クランプでの結合ですが、向きがあっていないとイヤイヤします。
何とかまともな格好で組み上げられました。
苦土石灰、Mバイオたいひくんそして化成肥料を少々振ってもう一度耕します。
これで後口の節成キュウリと実生のゴーヤが出てきたら定植できます。
昨日は雨でほとんど作業ができず、今日は棚の移動という重労働があったので早めに切り上げ、明るいうちからACをいただき明日の備えましょう。
それにしても雑草の勢いはすごいです。
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