手配しておきました社外品のクラッチケーブルが届きましたので早速交換を行いました。
150mmロングなのでとりあえず所定の場所に通して塩梅を確認します。さほど心配することはなさそうです。
取り付けの前にワイヤーオイルを注入しておきます。
どちらからでも大丈夫ですが、クラッチレバー側からセットし、アジャスターはレバー側、クラッチ側ともに「短」にして取り付けます。
ワイヤーの初期伸びはどの程度かわかりませんがこの状態でエンジンを掛けクラッチの切れ具合を確認します。
ほぼOKな状態ですが、アジャスターを少し動かし固定します。
少し遠い感じがしますが、今後走行しながら調整していきましょう。
次はガードドライブチェーンです。
単にボルト2本で止まっているだけですのでサクッと交換します。
やけに白くて目立ちますがよしとしましょう。
せっかくワイヤーカッターと端部処理のパーツを購入したので、旧アウターと新ワイヤーで予備品を作っておきます。
留め具の端部を処理し純正と同じように作ります。
ワイヤーを通しイモネジで固定します。
本来ならこの後はんだ付けをして完成させるのですが、スペア品なのでこれで良しとしておきましょう。
写真では見にくいですが頭の部分からワイヤが少し出ていてペンチで折ってあります。
応急処置用のスペアとしては十分でしょう。
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