何かと重宝する洗濯ハンガーですが、紫外線劣化でフックの部分がよく壊れます。
チェーンが切れても何かでつなげばよいのですが、竿フックが壊れると竿やロープにかけられません。
消耗品ですが、少しは長持ちさせようとフックの補強を行います。
フック部分の断面はH型になっていてそれなりに強く作ってありますが、Hの隙間にグルーを溶かして流し込みます。
グルーガンが温まってきたら透明のグルーを流し込みます。
すぐに冷えるので慎重かつ丁寧に入れます。
グルー自体が冷えてもカチカチになるわけではなく適度な弾力があるので、ちょうどよいです。
フックを開閉するバーの裏側はスプリングも一緒に施工すると錆防止にもなります。
ちょうど1本使うとすべてに流し込めます。
少しは丈夫になったことでしょう。
これからの寒い時期もパキッと折れることなく活躍してくれるでしょう。
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