CD50改の電装系若返り作業も最終段階に入りました。
今回はイグニッションコイル・ハイテンションコード・プラグキャップそしてウンイカーリレーです。
イグニッションコイルは取り付け形状が違うのでL型のステーを付けます。
手持ちのLアングルは穴が4つ開いていますが、Φ6mmのボルトは通らないので6.5mmの錐で穴を大きくします。
Vベルトを低速から2番目にセットし6.5mmをチャックにかませます。
バイスにLアングルをセットし穴を大きくしていきます。
古いイグニッションを取り外します。ハイテンションコードに保護外皮がついているので外しにくいです。
次のコードを入れやすいよう導きのロープを旧ハイテンションコードにテープ止めし抜き取ります。
靴ひもを残したまま新しいコードにテープ止めし引っ張ると簡単にコードが出てきます。
イグニッションコイルに配線し、車体に取り付けます。
プラグキャップを取り付け、エンジンに干渉する部分にシリコンホースをカットし割り込ませ、熱の影響が少なくなるようにします。
SWONキック1発エンジンはかかりました。・・・OKです。
次はウインカーリレーです。
こちらはコネクターを外し新しいリレーと交換し、所定の場所に戻すだけです。
こちらもSWONして左・・OK、右・・OKとなりました。
今までついていた部品はきれいに掃除をして、予備品として取っておきます。
今回の作業で交換できる電装品はすべて交換できました。
これでまた10年くらいは心配しないで使うことができるでしょう。
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