最近Vベルトが摩耗し、耕耘刃に負荷がかかると滑るようになりました。
この状態はクラッチを締めてもだめだと判断し、交換することにしました。
ベルトはLB32です。
まず、左タイヤを外し、ジャッキもしくは角材などで浮かします。
タイヤをはめるときは、再度グリスなどを塗布しましょう。 |
ベルトカバーを止めているボルトを外します。ベルトが滑って摩耗したカスがついています。
次にプーリーを外します。今回は3月に外したので難なく外れましたが、固着していると外すのが大変です。
外したベルトを新品と比較すると、全体に痩せていて亀裂もあります。ナイロンコードも見えているのでちょうど交換の時期だったのでしょう。
Vベルトプーリーにはめ込み、エンジンの軸にはめ込みます。ゴムハンマーでたたきねじ止めをします。
カバーをかける前にギヤをニュートラルにし、きちんとエンジンプーリーが空回りするか確認します。
ベルトが新しくなったのでクラッチの調整が必要です。
ハンドルが純正ではなくIR5のものなのクラッチワイヤーの長さがギリギリです。それでも多少の調整はできるので10mmほど緩めます。
今回はプーリーが難なく外れたのであっという間にできました。
これでしばらくは安心して使うことができます。
※ せっかく発芽したインゲンは2株がネキリムシにやられました。近くを掘りましたが見つかりませんでした。
元気そうな苗を隙間に移植します。元気に育てば食べきれないほどのインゲンが収穫できるでしょう。楽しみです。
0 件のコメント:
コメントを投稿