来月に軽トラハイゼットは9回目の車検となります。
走行距離はやっと2万キロを超えました。1年に1,100Kmちょっとしか走っていない計算ですが、メンテナンスはしっかりとしないといけません。
今回の大型連休を利用してブレーキ周りの確認を:行います。
まずリヤブレーキです。ジャッキアップしホーシングをリジットラックに掛け安定させてからの作業となります。
ホーシング周辺は泥汚れがひどいのでそのうち高圧洗浄できれいにし、シャシブラでも吹くことにします。
ブレーキドラムをゴムハンマーでたたいてはずします。
ブレーキドラムはさびているので、ブラシを掛けシャシブラできれいに塗装します。
ブレーキカップの周りは液漏れなどないことを確認しクリーナーできれいにします。
今回はブレーキ液も交換します。
ブリーダーキャップを確認しますが、まだ、大丈夫そうです。きれいにしてから再利用します。
リヤブレーキは右←左との配管ですので、左リヤをメガネレンチで緩めドレンホースで排出します。
一人でできる道具もありますが、数年に一度しか実施しないので、ブレーキ操作はXYLにお願いします。「踏んで」→液排、ブリーダーを閉めて「離して」を繰り返し古いブレーキ液を出します。この間ピストンがエアをかまないよう適宜ブレーキ液を補充しながらの作業です。
リヤが終わったらフロントです。フロントも左→右の順番で行います。
軽トラですが、フロントはディスクブレーキです。明らかにリヤ周りより液が劣化している感じが見て取れます。
フロントディスク回りもキャリパーやその周辺を確認し、ブレーキクリーナーできれいにします。
タイヤとホイールをたわしでごしごし洗い、水気を切って取り付けて、全作業終了です。
この際ですので今まで使っていたメッキ袋ナットがだいぶさびてきたので、以前購入したメッキナットに交換します。
タイヤとホイールがきれいになり、ナットもピカピカなので気分もリフレッシュしました。
リヤはブレーキドラムがハブナットで共締めですので少し走ったら必ず増し締めをすることを失念しないことが肝要です。
大型連休中に予定した作業は最後にジムニーのブレーキ液交換とタイヤ交換です。
ブレーキ液交換でどのみちタイヤは外すので大した作業ではありませんが、今までついていたタイヤ&ホイールをきれいに洗い、乾かして格納する作業が待っています。
明日も天気が良いことを祈りつつ休みます。
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