アヒル小屋の照明は40W相当ほどのLEDが2個ついています。
電源は12V28Ahのシール鉛電池でしたが、長年使っているので充電できなくなりました。
それでも何とかLEDは点灯しますが本来の明るさではありません。
このたび同等のバッテリーを購入しました。(以前の物は28Ah、今回の物は26Ahとなっていました。ちなみに同じ形状・大きさです。)
せっかくですので我が家で余っているソーラパネル+チャージコントローラーを付けて充電をしてもらいましょう。
さて昔使っていたソーラパネルは中国製で高信頼のものではありません、パネル面も何か所か色が変わっています。
とりあえず電圧・電流を測定します。
本日の午前中、無負荷で23.3V出ています。
短絡電流は0.33A計測できました。単純計算で7.6W程度です。
チャージコントローラーも昔使っていて交換した低信頼のものです。
基盤を取り出しパーツクリーナーできれいにします。側も水洗いしよく乾かし元通り組み立てます。
ウッドデッキの支柱にプラのケースを固定し、チャーコンを配線してからセットします。
出力は日没感知で時間調整もできますが、小屋の中にSWがありますので、24h出力としておきます。
仮組をしてOKだったので、ソーラパネルを固定します。適当な留め具が無いのでそれこそ適当に作り上げます。
少し斜めにしたいので端材の2×6を適宜カットし防腐処理をしデッキに括り付けます。
上部の固定金具もなかったので、タイラップでと考えましたが、使えそうなパーツが出てきたので側面をキリで揉んでタッピングし、2×6へコーススレッドで固定します。
適当に我が家にあった物だけで作業をしたので大変でした。ちなみに結線はきちんと圧着スリーブを使いました。
最後に配線をステップルで固定し終了です。
ほんの小さなソーラパネルですが、ほとんど使用しないのでバッテリーが空になることは無いでしょう。
それでも1か月ごとに電圧など確認し、バッテリーが弱っているようなら補充電を行いましょう。
バッテリー購入先 秋月電子通商 5,500円+送料500円(共に税込み)
BOX だいぶ昔に購入(当時2,600円だったと記憶)
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