2016年9月10日土曜日

ジムニー・軽トラ小修理

2年半を経過したジムニーはようやく6千キロを越えこれから調子が出てくるころです。

オーディオレスですのでオプションで付けたカーステレオ(ケンウッド)は操作部が取り外しができます。



盗難予防とのことですが、こいつが曲者でリリースボタン付近を触ると一旦電源が落ちます。
以前販売店に不調を申し出たのですが、左側を触るときはソフトになどと訳の分からないことを言われました。



オーディオ命ではありませんのでそのまま使っていましたが、最近は道路の継ぎ目を乗り越えると電源が落ちることがあり、大変ウザったい思いをしていました。

手持ちに電気用のCRC2-26がありましたので真鍮ブラシを掛けさっと吹きかけます。




オス・メス両方に掛け余分な油はウエスでふき取りセットします。



たったこれだけのことですが、操作部を押しても電源リセットがありません。しばらくこれで様子を見てみましょう。

さて次は何かと便利に使っている軽トラ(ハイゼット)です。走行距離は少ないですが16年目に入りました。

XYLがクラクションがよく鳴らないということで確認すると、本当に鳴りません。
スイッチか本体かコネクターが悪いのでしょう。

以前もあまり良い音色ではなかった時があるので、ハンドル側を少しばらし・・・止めてあるネジがトルクスです。



しかもネジロックか何かでカチカチに固定されています。年式からすると通常の+ネジのような気がしますが、平成20年ころリコールでハンドル周りをちょっと上質にリレーなど入れたのでそのころの作業なのでしょうか?2-26を隙間から吹きかけ自己満足の世界に浸ります。

ホーン本体はバンパーの内側にあります。バンパーを外しての作業は大事になるので手を入れてみますが、スペースが狭くなんともできません。

グリルを少しカットし何とか手の入るスペースを確保します。


目立たない場所をカットします。

コネクターをぐりぐり触ると少し音がしました。本体やコネクター部に2-26を拭きかけます。

何とか音が出ました。田舎とはいえ自宅で何度もクラクションを鳴らすのは気が引けますので、広い菜園の方まで軽トラを走らせテストします。

きちんと音が出ましたので、これで良しとしましょう。
こんな作業がなければ、軽トラとジムニーのオイル交換をしようと考えていましたが、まずまずの休日となりました。

明日は菜園の作業がたくさんできるよう頑張ります。



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