2015年4月3日金曜日

ハリギリの若芽

ハリギリはタラの芽、コシアブラと並んでとてもおいしいといわれている山菜です。

三浦半島ではあまり食べる習慣が無いようでおいしい山菜だと知ったのはつい最近です。

我が家の周りにも結構太い木がありましたが、その鋭いとげとげが嫌われ、木材としても優秀なのですがあまり活用されていません。
ローカル的な使い方としては、葉を端午の節句に柏の葉の代用として使いました。私の周りではお柏の木というと通じる人も多いと思います。

一昨年実生で出てきたハリギリです。邪魔にならないところに移植しようと考えていましたが、つい忘れてしまい3年目を迎えます。

つやつやときれいな緑色です。
 
新芽がきれいに出てきました。ここで切り取ってしまうと木が死んでしまうといけないのでこのまま育てましょう。


3年目で幹からも葉が出てきました、まだ2センチほどの小さな葉ですがしっかりと7角です。


今年こそ秋になったら邪魔にならないところに移植しましょう。何年か経ったらおいしい新芽がいただけるでしょう。

それまで元気にしていなくてはいけませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿