雑草が伸びる時季には重宝している刈払機です。
今日はメンテナンスを行いました。まず、ギヤケースグリースの補給です。
この作業は使用20時間毎の補給が推奨です。
本体ごと裏返しにし、
1 チップソーを取り外します。
2 ギヤケースをはずす。本体の取り付け部ボルト10mmと位置決めボルト8mmを緩めます。
3 メインパイプ・ギヤケースの古いグリースをウエスでふき取ります。
4 メインパイプ内にグリースを充填し、
ギヤケース内には注入穴を緩めグリースを注入し、古いグリースを押し出します。
5 元通り組み立てます。
次にマフラー出口の清掃です。
エンジンはカワサキ TJ27-DX です。マフラーの出口にステンレスメッシュがあり、燃焼されたオイルなどがこびりついて排気効率が下がってきています。
1 ドライバーで+ネジをはずします。
2 ステンレスメッシュを取り出します。幸いこびりついていなかったのですんなり取れました。
3 バーナーであぶりこびりついた油分を焼いて元のとおりにします。
4 マフラー後部に差し込んでネジを締め上げ終了です。
チップソーも新品に交換します。
これで草刈も捗るでしょう 。午後からバリバリ刈払います。
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