2013年3月17日日曜日

風力発電機用電圧計設置


風力発電機は風が強いときはたくさん発電しますが無風~微風~弱風ではまったく発電しません。

このためどうしても太陽光パネルとのハイブリッドシステムにしないと信頼の置ける独立系電源にはなりません。

風力発電機が回っているときは太陽光チャージコントローラーのインジケータがフル充電のサインを出しますが入力側でどのくらいの発電をしているか確認したいので電圧計を取り付けることにしました。

以前秋月電子通商で購入したアナログ電圧計(0V~20V)がありましたので取り付けます。



まず設置場所を確認し型紙でメーターが入るよう穴を開けます。




通常ならガイド穴を開けてジグゾーで円形にするのですが、すでに設置されているところに取り付けるためドリルでぐるりと穴を開けます。


細めののこぎりなどで抜いていきます。



ほぼ、円筒形に抜けたならナイフ(フランスの肥後の守=オピネル)で削っていきます。

これが結構大変です 。



ガバガバだとメーターが抜け落ちますので慎重に大きくしていきます。仮組みをし配線して出来上がりです。本来ならネジ止めなのですが、最後にボンドをちょっと塗って本組みします。




風が(発電機が回るまで)吹いていないので今日はここまでです。強い風が吹いたときを楽しみにしています。(アナログの針の動きにしばし見蕩れてしまうかもしれません。)



PS 昨日脱走したハムスター(オス達)は当然のように見つかりませんでした。寂しい限りです。





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