SL230のリヤタイヤはオンロード主体のGP210が装着されていました。
オフロードは正直走らないと思いますが、なんとなく武骨なタイヤが好きで今回はオンロード主体ですが結構でこぼこした外観のGP410というタイヤをチョイスしました。
左右のステップにリジットラックを掛け後輪を浮かします。
ナットを緩め後輪を外します。
チェーンをわきに寄せタイヤをフリーにします。
ビードブレーカーを使うと簡単に落ちます。
タイやレバー等でタイヤを外していきます。
まさに力業の世界ですが、面倒なのでビード部分をカットして外しました。
この際ですのでリムをきれいにします。
ピカールをウエスにつけゴシゴシ磨いていきます。
あまりきれいにはなりませんがしないよりはよいでしょう。
バルブを新しくします。
旧バルブは根元にカッターを充てると簡単に切れます。
バルブにはビードクリームをたくさん塗り、昨日作成の治具で押し込むとスポッと入りました。
組み込みは丁寧に入れていくしかなくタイヤの中にリムを入れてタイヤレバーで入れていきます。
タイヤそのものをリムの中心に近づけ足で踏んで余裕を持たせると意外と簡単に入ります。
コンプレッサーでエアーを一気に入れるとビードがパンパンと上がります、一旦エアーを抜いてムシを入れて既定の空気圧に調整します。
この後SLに組んで試走に出かけます。
少しチェーンがきつかったので緩めて10Kmほど走行します。
タイヤノイズはほとんど感じません。
まだタイヤの皮がむけていないのでコーナーは責められませんが新しいタイヤは安心です。
SL230はもう少し乗ってやらないといけませんね。
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