イセキのパンジーのキルSWはすでに壊れて、別の場所に大きめのトグルSWをつけてON⇔Offを操作していました。
今回防水のモーメンタリーSWを手配し取付けました。
SW本体が今までより大きく、ステーに開けた穴を広げなくてはいけません。
アルミステーなので何とかなるでしょうと嵩をくくっていましたが、結構な作業となりました。
今までの穴の直径が15.3mm
SWの直径が18.8mm相当穴を広げなくてはいけません。
鉄鋸を挽いて削りやすくします。
やすりでと思いましたが、リューターに紙やすりをつけ削っていきます。
素地がアルミとはいえ時間がかかります。
直径で4mm大きくしないといけないので気長に作業します。
何とかステーに入るようになったので、ステーをパンジーに取り付け、配線をします。
なんと銅線も酸化しているようで、接点復活材を吹いてSWにねじ止めします。
露出部を熱収縮チューブで養生し終了です。
念のためエンジンを掛け、キルSWを押すときちんと失火します。
イセキパンジーもまたしばらくは活躍してくれるでしょう。
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