そのうちの一台YAMAHA EF900FWが昨日始動せず本日原因究明・キャブレターOHでめでたく使えるようになりました。
残念ながら工具類は一切ありませんので、自宅から適当に持参しました。
まず、スパークプラグを確認します。
被り気味です。
とりあえず掃除をしますが、燃焼室からガソリン臭があまり感じられません。
これはキャブの詰まりかも・・・
マフラーのカバーを外し、燃料ホースを外しコックON・・OK
ドレンプラグを緩めます。・・OK
チョークを全開にするとストール、全閉で回転が上がります。
仕方がないのでキャブを外しジェット類を確認します。ねじ類は洗い桶に入れてなくならないようにしておきます。
まだ新しいと思っていましたが、記録を確認すると10年近くが経過しています。
停電時に何時間か使用しましたが、心の中ではまだ新品です。
キャブをばらし、ジェット類を外し確認します。
ケミカル系は持ち合わせていないので、禁断の荷札(針金)を使います。
穴は全部確認できたので組みます。
Oリング(パッキン)はよれよれでしたが、今回が初めてのばらしなのでそのまま使用します。
ヤマハは丁寧にHPで品番が確認できるようになっていましたので、次のOHに備えOリングやガスケットは注文しておくことができます。
本体に組付け試運転です。
スターターを引くと軽やかにエンジンがかかりました。
発電を確認し、マフラーガードなど取付終了です。
毎月点検している発電機ですが、10年の月日で今回のような事象が出ることもあります。
今後も丁寧に使っていきたいと考えています。
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