XYLの日常の足になっているソリオは早いもので今年の8月に2回目の車検を迎えます。
あまり走行はしていませんが、一定期間が経過したのでOIL&エレメントの交換を行います。
アンダーカバーの一部が開くようになっています。
プラスねじ4本を外すとくるりと回って、ドレンボルトそしてオイルエレメントが外せます。
エレメントは少し奥まっています。
まず、受け皿を用意してドレンボルトを17番めがねレンチで外します。
以外にきれいなOILが出てきました。(タクミ5W-40です。)
ドレンボルトは自作のマグネット埋込型です。
少し鉄粉がついていました。
きれいにしてオイルが抜けるのを待ちます。
エレメントの取り外しにはカップ型のレンチを使います。
今回はモノタロウで購入のLO-9204Kです。
オイルを抜いている間に入れるオイルを用意します。
今回もSAKURA5W-40SPを使用します。
オイルも抜けたのでドレンプラグを締め、エレメントのゴムにオイルを塗って取り付けます。
ドレンプラグもエレメントも取り付けは必ず最初は手で回し、きちんとねじがあっていることを確認してから絞めこみます。
オイルはジョッキで計測し、注入します。
今回はエレメントも交換したので、3.2リットルほど入れて様子を見ます。
エンジンを掛け、停止し少ししてからレベルゲージで確認します。
アッパー8分目となっていてちょうどよい量でしょう。
次回は車検の時にブレーキフルードとオイル交換をしましょう。
月曜日が「燃せるごみ」の日ですので、OIL処理箱に入れて月曜日に出します。
今日は車庫脇の棕櫚を3本カットしました。植えたわけではないのですが、知らぬ間に1本は大きく後の2本もそれなりになっていました。
なたで繊維質の外皮を削っての鋸で切っていきます。
意外と切るのは簡単ですが片付けがほかの樹木の3倍大変です。外皮を向いて軸のみにします。
葉の部分はまとめておきます。
昔はたわしにしたり箒を作ったりとかしたのでしょうが、この繊維が本当に頑固です。
ただし、着火剤としては松の葉以上に使い勝手はよくマッチ1本でめらめらと燃え上がります。炭を点けるときに役に立つので少し保管しておきましょう。