荒地開墾ということで雑草や竹を刈取った元畑に地道にスコップを入れ雑草は勿論、竹やヤブカラシの根を彫り上げ畑に戻していきます。
重労働で1日やってもさほど捗りません。
スコップを入れグイッと起こしたらカニが「こんにちは」と出てきました。
結構大型のサワガニです。
自分が子供のころは山からの水が素掘りの水路を流れていてカニ穴がたくさんありサワガニもたくさんいました。
このところは排水路はU型側溝でCO製ですのでカニたちには住みにくいのでしょう。
まだ冬眠中だったのか動きがぎこちない状態でしたが、念のため水に浸け、湿り気のある腐葉土状の場所に放ちました。
先日は最近は見ることが少なくなったニホンアカガエルが出てきました。やはりそっと腐葉土状の場所に戻しました。
穴もあったのでここにいたのでしょう。 |
まだまだ自然がある環境です。わが菜園は農薬を使っていませんので、キャベツ類は時期になると青虫だらけ、夏野菜はネキリムシとカメムシとの戦いが待っています。
開墾作業をしているとアヒルのワサビが手元に近づいてきてミミズを探しています。
作業中何匹かは捕食することができますが、率は悪いです。人間のそばにいたいのでしょう。