職場で重宝しているティファールのケトルが突然SW不良となりました。
全く手応えがなくスカスカです。
暫く使ったから捨てようかとの声もありましたが、だめで元々で分解し、原因の究明をすることになりました。
ぐるっと見回してねじ止めは上蓋と本体が止まっている2本だけです。
なんと面倒な「トルクス」です。
秘蔵っ子のレンチを取り出しネジを外します。
頭が蓋に当たって途中からラジオペンチでの作業となり、嫌気がさしてきます。
何とか上蓋と取っ手が外れました。
ON・OffのSWはリンクで最下部まで導かれています、一番下が経年劣化で外れていました。
ポリプロピレンと思われるリンクのヒンジ部が切断です。
ここをつなげば元に戻りますが、~~~と何種類か試しましたが、NG最終手段は、根元と折れたリンクをゴム管で接続しました。
仮組し何度かON・Offを繰り返しますが、大丈夫のようです。
肝心要の部分を公開すると問題があるといけないのでやめておきます。
この継手の寿命はどのくらいか不明ですが、次に外れたら本体のSWを直接何かで作動出せることにしましょう。
何はともあれ復活し、好きな時にコーヒーを淹れることができます。
0 件のコメント:
コメントを投稿