我が家の軽トラ(S200P)はもうじき満16歳になります。
前回は色々と部品を交換したので、車検もお店にたのみましたが、今回はいつも通りユーザー車検に持ち込みます。
予めハブナットを少し緩めておき、前輪に歯止めをかけデフにジャッキをかけます。
リジットラックを掛けサイドブレーキを外しタイヤを外します。
2年ぶりにドラムを外しますので少し時間が掛かります。
ドラム外しのボルトを締めこみゴムハンマーでトントンたたいていきます。
辛抱良くたたいてドラムを外します。
前回ゴム系のパーツを交換したのできれいなものです。
シューの厚みなどを確認し、クリーナーできれいにし組み上げます。
この際ですからタイヤ&ホイルもたわしでゴシゴシ洗います。
リヤ左右を終え、歯止めをリヤに掛けてフロントです。
タイヤを外しパットの厚みを確認します。クリーナーできれいにしゴムブーツ類の劣化を確認します。
ひび割れグリスの漏れはありません。
16年の歳月がいろいろなところを蝕んでいます。
たまたま白色系のアンダーコートが残っていたのでワイヤブラシをかけ、ぼろ布等で養生し吹き付けます。
気のせい程度でしょうが、錆のままより良い感じがします。
タイヤを組付け十字レンチを積んで馴らし走行をします。
フロントはOKですが、リヤドラムはハブナットで共締めのため、少し走ると締め込みができます。
2キロほど走りハブナットの増し締めを行います。
また2キロほど走って帰宅後念のため増し締めを試みますが、十分締まっていました。
エンジンオイルは先日交換しましたしブレーキ液はまだまだきれいです。
車検持ち込みの前日下回りを綺麗に洗車し車検に臨みます。
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