2016年5月8日日曜日

スズメバチトラップ設置

これからの季節スズメバチは1匹の女王蜂が逆とっくり状の巣を作りだんだん働き蜂を産んで巣を大きくしていきます。

最初の女王蜂は家の人間を知っていてさほど攻撃的ではありませんが、あとから生まれた働き蜂はあまり家人を識別できないようで威嚇飛行をする時があります。

あまり増えると厄介なのでペットボトルでできる簡単なスズメバチトラップを作り設置しました。

作り方はいろいろあるようですが、簡単にできるH形カット方式で作りました。

まずペットボトルの上部に適当に一辺2~3c程度の四角形を書きます。


縦に切り込みを入れ、真ん中程を横に切ります。横向きHです。

上部は手前に庇状に、下部は奥に折り曲げ滑り台状にします。


底部に誘引剤を入れます。

いろいろなレシピが紹介されています。我が家の近辺のスズメバチは熟して落ちた柿の実が大好きなのでちょっと似せて作りました。

お酒、焼酎、蜜、酢、レモン果汁、砂糖で原液を作り少し加水しました。

誘引効果が悪ければ作り直しましょう。

ペットボトルの首をひもで縛り設置場所を考えます。


雨が入ると液が薄まるので車庫の天井部分に取り付けました。
この場所も昔営巣されたことがあり、スズメバチのテリトリー内です。


しばらく様子を見て設置場所を変えるか誘引剤を真剣に作ることにします。

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