マキタの有線式生垣バリカンは刈払機ではできない細かい部分をきれいにできそれなりに活躍しています。
長年使ったので、替え刃を購入し使っていますが、諸兄のブログで刃を研いだというのがありましたのでダメモトで研磨しました。
現在の刃を見てみましょう。まだまだ刃こぼれなどありませんが回転部に植物のカスがたまっています。
カスは取ってパーツクリーナーできれいにしておきます。
さて古い刃を分解します。8mmのゆるみ止めナットで止まっています。
外してとりあえず錆をきれいにします。
上下ほぼ同じ刃がついています。
角ばっているほうがカットする刃で、先が丸くなっているほうが固定刃のようです。
低回転のサンダーはないので鉄鋼やすりで手作業です。
思いのほか柔らかい素材です。やすりで何度か削るとバリも出て明らかに刃の部分が削れているとわかります。
この作業を上下延々と続けます。
そこそこ気に入るよう研磨できましたので組上げます。
本体に取り付けSWON何とか回りました。
細かい木を切ってみます。
新品の時と同等とまではいきませんが普通にカットできます。
しばらくこちらの刃を使ってみます。
細かい刃がたくさんついていて面倒ですがやればやっただけのことはあります。
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