2020年1月26日日曜日

ファレノプシス冬の管理

ランの栽培から遠ざかってしばらくたちます。

昨年春に知人がお祝いで3本立ての胡蝶蘭を頂いて夏まで純白の花を咲かせていました。

花も終わりその後の管理はどうするのかということになり、自分が預かり管理をすることになりました。

ファレノプシスの管理は久しぶりでしたが、ミズゴケを買い求め素焼き鉢に植え替えました。

晩秋までは車庫の下で管理をしていましたが、2度の台風の洗礼をうけ、葉が1枚途中で折れてしまいました。

本格的な冬を迎えてからはネペンテスと一緒にリビングで管理をしています。
晴れの日はカーテンを開けるとネペンテスが日光を受けます。ファレノプシスはネペンテスの陰になりほんの少し日光を受けることになりますが、そのくらいでちょうどよいのでしょう。


ミズゴケもだいぶ乾いてきたので、今日は全体に霧吹きを吹きかけ湿り気を補います。もちろん葉にもたっぷりと霧を吹きかけます。


嬉しいことに一株からは気根がたくさん出てきて花芽も立ち上がってきました。


もう少し暖かくなったら花をよく咲かせるといわれている液肥を既定の2倍ほどに希釈して霧吹きでたっぷりと与えようかと考えています。

お預かりした3株のうち1株は花芽が出て、2つ目は根が、3つ目は何も出てきませんが何となく葉は一番元気そうに見えます。


出荷された翌年は株も疲れているでしょうからゆっくりと養生してもらいましょう。
何年か後にきれいな花を咲かせたいものです。



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