台風15号の強風でアヒル小屋の屋根は8割がた吹き飛ばされ自宅に散乱していました。
急な雨が降るといけないので、何枚かかき集め、シートをかけておきましたが、お休みを頂いたので本格的に修復作業を行いました。
カインズの開店を待って合板、波板そして笠釘を購入してきました。
材料もそろったので、掛けたシートと残った屋根材など交換する部分を取り除いていきます。
予想以上に垂木も傷んでいます。この際垂木も新品に交換しましょう。
午後から垂木(赤松野縁)を購入し、くみ上げていきます。
天井から明かりがとれるよう合板の左右を15センチほど開けておきます。
左右の縁は脚立からコーススレッドで止めていきますが、真ん中は屋根に乗っての作業です。
自分の重い体を乗せるのも心配ですが、屋根の上の作業はことのほか疲れます。
合板も予定通り固定できたのでポリカーボネート製の波板を載せていきます。
全体に仮置きし右手前を仮止め、最後全体のバランスを考え、ずれないよう釘で止めていきます。
この作業も最後はポリカの上に乗って釘止めを行います。
新品のポリカは丈夫でちょっちゃそっとではヒビなど入りませんので重い体でも大丈夫です。
1羽になってしまったワサビは、小屋の修理作業を横目で見ながら、「まだかなー」と言っているようです。
この間2度ほど足がつりそうになり、休憩と水分補給をして、屋根の葺き替えが終わりました。
これでしばらくは大丈夫でしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿