2019年4月30日火曜日

平成最後の大仕事(床直し)

築60数年の母屋はしっかりとした作りですが、人が良く集まった茶の間(居間)は床が抜け始めていました。

昭和の末期に一度大手術をしましたが、それから30有余年が経過したのでそれも仕方のないことです。

今はだれも寝起きはしていませんが、神棚と仏壇があります。
何よりも洗い場一坪の浴室は捨てがたく適宜手入れと掃除をしながら使っています。

今回の連休はなんと10連休なので、重い腰を上げて「床直し」をすることにしました。



まず、畳をめくっていきます。畳はいわゆる「スタイロ畳」でサンドウイッチ構造です。
このまま使えそうです。

当初は傷んだ部分だけ直そうと思っていましたが、畳をめくってみてみると、全て傷んでいます。いわゆる全とっかえが必要です。


仕方がないので、バリバリ壊していきます。
床下の合板はもちろん、根太、大引きも腐ってぶかぶかです。


使えそうな部分もありますが、この際すべて新調します。

それよりも6畳間の床下をすべて取り除く仕事が一大事です。

釘もさびていますし埃がものすごいです。
バールとハンマーで少しずつ解体し抜けそうな釘は抜いていきます。

日曜大工のごみは引き取ってもらえるのでしょうか心配ですが、単なる無垢材、接着剤のついた合板、釘を分別しておきます。


何とか1日で床板、根太及び大引きが外せました。


土台と束石は使えますので、天気の良い日に材料を買ってきて大工仕事をしましょう。

素人の仕事ですが、今後20年は使えるでしょう。

解体が終わるとほぼ半分が終了したことになります。ごみの片付けも含め全行程の40%はできたことになります。

私事ですが、今日は誕生日でもあります。
3年物の琉球王朝を甕で9年寝かした古酒をいただきます。


これからは1年1年が勝負です。
来年も元気に誕生日を迎えることができたら、10年物の「南光」(粗濾過44度)を味わいます。







2019年4月29日月曜日

夏野菜の種まき

今日は、インゲンとトウモロコシ、オクラそして地這キューリの種まきを行いました。

インゲンは芽が出てからの支柱建てだと根が傷むので、あらかじめ支柱を立ててから種をまきます。


お天気はいまいちでしたが、4種類の種が蒔けました。


連休中には、ナス、トマト、ピーマン、キュウリそしてタカノツメを定植しましょう。

いいお天気を祈りつつ早めに休みます。



ジャガイモの芽欠き

大きなジャガイモを作るのには「芽欠き」が欠かせません。

少し時期を逸してしまいましたが、畝間の除草を兼ねて実施します。


不要と思える茎の根元を押さえて引き抜くだけですが、失敗すると小さなジャガイモが付いてきます。


ジャガイモの実は調べてみると「茎」に当たる部分のようで茎が多いと実が小さくなるのも理屈に合っています。

根と茎の違いがよくわかります。

よって上を切るだけでなく、茎ごと抜いてしまうという作業も納得できます。

少しやりましたが、ちまちました作業で飽きましたので、ほかのことを行い、この連休中にすべてを実施します。


昨日は疲れて寝てしましましたので、本日朝の更新になりました。


2019年4月27日土曜日

雑草刈払い

10連休の初日は結局雨でした。

午前中雨の合間をぬって草刈りを行いました。

先日定植の初夏キャベツはきちんと活着し、大きくなってきました。


同時に周りの雑草も 伸び放題です。

ささっと刈払機で回りの雑草を刈り取ります。


かわいいなどと言っていられない最強の雑草の一つ「ナガミヒナゲシ」です。
結実してしまうと芥子粒が飛び散りまた来年たくさん出てきます。
まさに駆除が必要な雑草です。

西側はお隣さんとの境です。


こちらも雑草が伸び放題で、孟宗竹のタケノコが出てきたこともわからない状態でした。


ここまで伸びると少し伸びすぎで食用にはできませんので、1年延ばして来年はその近くに出るタケノコを収穫しましょう。

何はともあれ、雨が止んでいる間に少し除草ができました。


午後からは本降りになり、何も手が付けられない連休初日でした。






2019年4月23日火曜日

トマト発芽歩留まり54.5%

3月31日にポットに蒔いた「中玉トマト」が発芽しました。


2袋100円の種です。
さすがに50円なので種は11粒だけでした。


よってポットは11用意し、蒔きました。
23日が経過した今朝、6株の発芽を確認しました。
大きめのものも小さいものもありますが、まぎれもなくトマトの芽が確認できます。


6/11で歩留まりは約5割ということでまあ良しとしましょう。
このまま大きくなれば1苗税込み18円です。

用土代や人件費はカウントしていませんが 種から育てると安くできます。

あと10日もすれば定食できるでしょう。

はたして「中玉トマト」のお味はいかがでしょう楽しみです。

大きく新芽を伸ばしたタラは元気になってきています。
もう少し伸ばして食べられるところは少し摘んでいただきます。



来年も元気に新芽を出してくれるよう木を大事にします。



2019年4月22日月曜日

関山(カンザン=八重桜)満開

今年の春は変な天候で、3月下旬が暖かく桜の開花が各地で伝えられましたが、4月に入ってからは寒い日が多く、桜の見ごろは長く続きました。

通常ご当地では、2月~3月上旬に河津桜が、3月下旬から4月上旬にかけて大島桜、ソメイヨシノ、山桜と順番にきれいな花を咲かせますが、今年はつい最近まで山桜の緑の新芽と白い花がきれいでした。

さた、我が家の関山は今が見頃です。

逆光でうまく撮れませんでした。

強風が吹くと花びらが散ったり、枝ごとぼとぼとと落ちますが、今年は頑張っています。


塩漬けにして「桜湯」にもなりますが、やったことはありません。


少しでも このきれいさが長持ちするよう強風が吹かないことを祈るばかりです。



2019年4月21日日曜日

ブロッコリーとスナップエンドウ

今日は4月らしい良いお天気でした。
地元のアメダスでは日最低が13.0℃、日最高が21.5℃ととても過ごしやすく日照もほぼ晴れでした。

遅植えのブロッコリーは何とか大きくなり、今は食べ放題です。


スナップエンドウも今が盛りです。
どんどん大きくなるので、小さめでも収穫します。

このくらいとればたくさん食べられます。


お隣はまだキャベツが片付いていないので黄色い花盛りです。
除草をして、キャベツは畑に鋤き込みます。


肥料が効いているのか雑草も背丈が大きいです。
午前・午後除草をして、キャベツの軸は固いので切り取ります。


アグリップの耕耘機はパワーもありキャベツごとザクザクと切り込んで鋤き込みます。
例によってピータンとわさびは周りをうろうろしてミミズを探しています。


ほぼきれいになりました。
あと少し除草・耕耘しなくてはいけない場所があります。
お休みが2日あればできるでしょう。連休前半で片づけてしまいましょう。




2019年4月20日土曜日

3輪運搬車のボルト脱落

先週夕方3輪運搬車を収めるときに格納庫の下に1本のボルトを発見しました。


どう見ても運搬車のボルトのようです。
その時は夕刻で場所の特定も難しかったので、今日確認→取り付けを行います。

まずは場所の確認です。
運搬車を明るいところに引き出し下回りをチェックしていきます。

スロープ台に乗せ、下回りを確認します。
ぐるっと見回し怪しいところ一つ一つ・・・発見しました。


エンジンを車体に止めているボルトでした。
幸いナットはエンジン側に付いていましたのでなくなっていません。


他の3か所は緩んでいないのでそのまま取り付け締め込みます。


念のため他の3か所もメガネレンチで増し締めをしました。

発動機関係の物は定期的な増し締めなどを行う必要があると再認識しました。



2019年4月16日火曜日

初夏キャベツの苗をいただきました。

本業さんが苗床を片付けたので、初夏キャベツの苗をいただきました。


品種は聞くのを忘れたので不明です。

圃場は耕してあり、元肥も施してあるので帰宅後チャチャッと定植します。


ポリ袋に適当に選んでいれてきましたが、苗の数は21株でした。


簡単にホーで畝を作り定植していきますが、数が少ないのであっという間に終了です。


この後、新調したホースリールを水栓に取り付けたっぷりと水をやります。



初夏キャベツは育てたことがありません。果たして無農薬で育てることができるでしょうか?


防虫ネットはかけたほうが良いのか、蒸れるのでかけないほうが良いのか思案のしどころです。

たった21株ですが、来年以降のこともあるのできちんと記録を取っておきたいと思います。

2019年4月15日月曜日

姫リンゴ開花

ピンク色の蕾をたくさん付けていた姫リンゴが開花しました。


不思議なもので花びらが開くと花は白です。

ちょうど今がつぼみのピンクと花の白さがマッチしてとても賑やかです。


この木は20センチ足らずの小さな鉢植えでしたが、特大の鉢に植えて伸び伸びと育てたので元気です。

傍らではタラの芽が少し伸びてしまいました。でもこの位まで成長させないとたくさん食べられません。



市販されているタラの芽のほとんどが、水栽培ですので大地の恵みと太陽の日差しをたっぷりと浴びたタラの芽は格別です。

種からまいたアスパラガスも出てきました。
来年こそは冬のうちに定植し立派なアスパラガスをいただきたいものです。


ブルーベリーも鉢植えですが、そろそろ植え替えが必要な頃でしょうが、忙しさにかまけて植え替えを怠っていましたが今年もかわいい花を咲かせてくれました。


いろいろな角度から見てもブルーベリーの花はかわいいです。そのうえ果実もおいしいのでまさに花も実もある植物です。

こもまま順調に育ってくれると夏から秋にかけて木で熟したブルーベリーをいただくことができます。

2019年4月14日日曜日

合羽橋 鍔屋

とあるところから柄の壊れたナイフをいただきました。


銘が売ってありますが、「合羽橋 鍔屋」と読めます。


調べたところパーリングナイフVG10 槌目ということがわかりました。


さて、我が家に柄の材料はあるでしょうか?

在庫を探したら材質はわかりませんが、柄に使えそうな材木が見つかりました。


とりあえず半分にカットします。


もともとの柄は使えないのでカットして捨てます。

柄の部分の材質はかなり柔らかいです。鋼折込は刃の部分だけのようです。

ナイフ作りは久しぶりなのでパーツをかき集めてできるよう設計しましょう。

何日か後には立派なナイフになることぉ祈りつつ・・・