知人にお願いし、ちょっと大型の万力と40センチはあると思われるパイプレンチで何とか開けることができました。
案の定あまりきれいな状態ではありません。トータルでの使用時間は短いですが、購入からの月日が経っているので無理もありません。
とりあえず、油まみれの本体をパーツクリーナーできれいにしていきます。
しばらく乾燥させ、各部のチェックを行います。
ゴムが当たる本体の部分はざらざら状態で、このままではエアーの漏れる心配があるので地道にピカールで磨き上げます。
硬質ゴムの弁は若干のヤレがありますが、使えそうです。
ゴムの弁に丸くあとが付いています。 |
スプリングはしっかりしていましたが、片側にごみがこびりついていました。
こちらも優しくピカールで磨き上げます。
ゴム弁とスプリングを押さえる袋ナット状の内側は仕上げもそこそこでバリも出ています。
汚れは相当のものですが、ここもピカールで地道な作業を繰り返します。
一程度きれいになりましたので、今日の作業はこの程度にとどめておきます。
真鍮製品は磨き上げると本当にきれいになります。
仮組し確認しましたが、弁の役目は果たしているようです。
次のお休みにでも組み上げましょう。
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