2010年五升甕を購入し、粗濾過44°の甕貯蔵「南光」(なんこう)を仕込みました。
途中に仕次を一度行いました。
七年物の古酒になりましたので今回転勤の高垣さんに少しお裾分けをということで中身の確認と仕次を行いました。
当時、泡盛の自宅古酒化に凝っていたので五升甕が二つ、三升甕が二つ、ほかに甕としては元々壱升甕で販売していたものがあり、さすがにこれ以上の保管はNGと言われこの程度にとどまっています。
紐を解き、ラップを外し、蓋を開けます。度数が高いこともあり当然ながら品質に変化はありません。
コップに注ぎ香りを確認します。
セキセイインコのアイは好奇心が強く、「何々」と寄ってきては一緒に香りを確認します。
口当たりはかなりまろやかになってきています。
約壱升取り出し、新たに一升を足します。
これで三年寝かすと十年物の古酒になります。
それまで元気に生きていて古酒を楽しみたいものです。
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