エブリー(DA64V)は3月に車検があり、そのときブレーキ周りのOHとブレーキフルードの交換を行いました。
軽トラ(ハイゼットS200P)はもうじき13年を経過しようとしていますが、年間走行距離は1500キロ程度であり、メンテナンスも定期的にしているのでまだまだ元気です。
ブレーキフルードはしばらく交換していなかったので交換しました。
まず、リアからです、ジャッキアップしリジットラックを掛け、念のためタイヤを下に入れて作業をします。
ニップルに排出用のホースを付け、メガネレンチで緩めます。この軽トラは8番です。
お母さんに何度かペダルを踏んでもらい古いフルードを排出していきます。ブレーキフルードを適宜補充しながらきれいな液が出てくるまで繰り返します。
リアがきれいになったところでフロントを行います。フロントは左右独立しているので各々行います。
同様にジャッキアップし行います。フロントは距離が近いのですぐに入れ替わります。左→右と作業をしていきます。
この後アッパーラインまでフルードを補充し終了です。念のため少し走行しブレーキがきちんと効くことを確認します。心なしかタッチが良くなった感じがします。
PS 記録を見直したらなんと7年間も交換していませんでした。走行距離は前回から1万キロほどです。液は予想よりだいぶきれいで、目視ではまだまだ使えそうな感じでした。
空気中の水分を含んで云々などという話も聞きます。今後は早めに交換しましょう。
今回使用したのは定番のトヨタ純正キャッスルではなくあまり聞いたことの無いブランドですが、日本製ならきっと元を作っているところは同じでしょう。
お値段も安くこれなら2年ごとに交換してもお財布にやさしいです。
購入先 カインズホーム 698円
0 件のコメント:
コメントを投稿