2013年2月10日日曜日

石油ファンヒーター復活


先日無反応になった石油ファンヒーターをオーバーホールしました。

以前もちょっとした事で言うことを聞かなくなり、だめでもともとですのでやってみます。

まず灯油タンクを取り外しストレーナーを外します。結構ごみが溜まっています。



ストレーナーもこのとおり埃などが付いていてその役目を果たしています。




ストレーナーを通り越したごみや水分をスポイトで取れるだけ吸い取ります。







ごみ受けのストレーナーにも綿ほこりや小さな昆虫の死骸などが付着しています。

こちらはパーツクリーナーで洗い流します。



スポイトで吸い取った後、ウエスできれいにふき取ります。




届く範囲にパーツクリーナーを吹きかけまたきれいにします。このあと十分自然乾燥させます。
こんなにきれいになりました。




電動ファンも外し手の届く範囲の埃を掃除します。




ウエスで埃を拭き、細かいところはエアダスターで吹き飛ばします。




あとは電気掃除機で吸い取ります。




後ろのフィルターはこの際水洗いします。




仮組し電源ON・・スイッチが反応したので生き返ったのでしょう。




しばらくしてから試運転をしてきちんと燃焼していればOKです。最初は掃除した埃類が燃焼するので屋外で試運転をします。変なにおいも無く煙なども無いようになったら屋内で使いましょう。

無事分解掃除ができました。復活したことはものすごくうれしいのですが、壊れたと思って買ってしまったアラジンのファンヒーターはどうしましょう。→きれいなまま梱包しておきます。

なんとなく複雑な心境です。




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